スープラってハンドルの切れ角が小さいです。小回り利かないしスピンモードからの回復という意味でもいまいち(ドライ路面でスピンすることはないですが、氷上とか・・・)。で
切れ角UPスペーサーをつけてみました。ヤフオクで送料込み850円^^
1.タイロッドの長さ調整
スペーサー分タイロッドが長くなるので、そのままだとトーアウトになってしまう・・・ってことでスペーサーの厚み分の長さをテープでマーキング。
この後、ナットを緩めてテープのところまで動かします。あとはタイロッドをくるくる回してナットがあたるまで短くします。そしてナットを増し締め。トー調整って簡単ですね^^
2.ブーツをずらす
両端の留め金具を緩めて、タイヤのほうへぐいっとずらします。細いほう(写真右側)はちょっとずらしにくいのでマイナスドライバーを差し込んで、ブーツを回転させるとずらしやすいです。
私は大丈夫でしたが、場合によってはグリスが落ちてくるみたいなので要注意!
3.タイロッドをはずす
写真の赤丸つけてる部分にモンキーレンチをかけてまわすと外れます。ちなみにモンキーは最低でも35mm以上口が開くやつが必要です。結構でかいです。先端が細いやつ(高いやつ)じゃないと銀色のワッシャーもつぶしちゃうことになりますけど、気にせず~。後で直しましょう。機能的にはロックするまでハンドルを切ったとき、ストッパーと当たって「がきっ」ってなるのを緩衝するものかなと思います。あとは緩み止め?
4.タイロッドがはずれた~ヽ(´ー`)ノ
無事はずれました。ワッシャーはゆがみましたw外してハンマーでたたけば直りますが、タイロッドを締めるのにモンキーを使うとまたゆがみます・・・さてどうしよう?
5.スペーサー取り付け
ワッシャーは逆に曲げておきますwどうせハンドルいっぱいいっぱいに切るとストッパーに当たって平たくなります^^スペーサーはパワステ側へ。組む順番間違えると意味ないです。
で、元通りに戻して完成!片側20分程度です。オイルクーラーとかと違って油まみれにならないのが素敵^^取り付けるとハンドルがさらに90度くらい切れるようになります。タイヤやホイールのサイズによってはアームに当たったりするので注意!
俺の場合は、オイルクーラーが危険でしたが、前回ずらしているので問題なし。
90度だとそんなに劇的に切れるってほどじゃないけど、もうちょっと・・・が利くのでいいかもです。車庫入れも楽そうだし。